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031_ホンダビート
ホンダビート

ホンダビート

ホンダビート


 兎に角面白い。失礼かもしれないが、遊園地の車型ゴーカートを本物にしたみたい。車体が小さくて軽いため、自分のコース取りがいとも簡単に出来てしまうし、オープンの時は視界が良くて気持ちいい。ステアリングの感じも良いし、ブレーキも思ったように利いてくれる。エンジンも回転さえあげてしまえばそれなりに走ってくれる。と本当に楽しい車。なのだが、軽自動車とは解っていてもやっぱり欲が出てくる。まずはエンジン。確かレッドゾーンは9000回転だったと思ったが、やっぱりこのエンジンなら12000回転位は欲しい。持ち主に聞いたら、ROMの交換でその位の回転数は大丈夫らしいので、この点は解決出来そうで有り難い。もう一つはブレーキ。と言っても、多少高性能のタイヤを履けば解決出来そう。思ったより感心したのは、ボディーの剛性。ボンネットやトランクを押してもペコペコしなかった。サスペンションは最初からかなり堅めなので安定感が有り、昔N360をシャコタンにして乗ったときの事を思い出しました。最後に、一つだけ何とかして欲しいのは荷物入れ。トランクらしき場所があっても飾り程度。幾ら楽しい車でも、ボストンバッグの一つ位は詰めるような場所を確保して欲しかったですね

ホンダビート

走行中に気になる車を見つけるのはいつも後を追いかける形になるため後ろ姿の写真ばかりになってしまいます。

ホンダビート

ホンダS500
ホンダS500

ホンダS500

 ホンダが2輪から始めて4輪作りに乗り出した最初の車。スポーツカーというのがホンダらしいですね。1964年(昭和39年)発売との事なので、私が高校3年の時でした。この車の発表が自動車ショウで行われた時に、その会場で発売時の価格はいくらでしょうとのクイズが行われ、確か\495,000だっと思いますが私はピッタリで全国で500台限定のダイキャストモデルを貰いました。 エンジンフード、トランク、ドアの開閉出来き、チャンとサスペンションも付いていた結構格好いい物でした。これも、家の建て替え時に棄ててしまったのが残念でなりません。S500の販売台数は少なかったはずですが、この後のS600,S800も基本的なデザインは同じで今でも走っていますね。面白かったのは、JAFの人がS600,S800のサービスを頼まれた時は、「修理はしないで牽引するだけですけどそれでも良いですか?」と断ってから出かけると言っていた事です。このころは、ウェーバーのキャブレターとかDOHCのエンジンなんか一般化していませんし、特にこの車のエンジンは特殊でしたからJAFの人でもお手上げだったそうです。

ホンダS800
ホンダS800

 おなじみのS800が発表された自動車ショーでの写真です。0−400mを16.9秒で駆け抜けると書かれていました。

ホンダS800クーペ
ホンダS800クーペ前

ホンダS800クーペ後

 同じ自動車ショーでのクーペの写真。頭でっかちで余り格好良くはなかったですが、魅力的な車ですね。

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Lastupdate 2015.1.17 Since 2001.10.24

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