アンプリファイアー

LP-2020a+  Lepai

\2,400

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アンプリファイアー

 何十年ぶりに購入した中国製のアンプ。 (2014年=平成26年6月11日購入)
昔だったら絶対に手を出さない価格のアンプですが、今はそれなりの音が出れば言い程度の感覚になっているのでデジタルアンプという言葉に惹かれて購入しました。

LP-2020a+
動作中

 肝心の音に関してですが、ノイズは全然感じられません。趣味のオーディオとなると、昔はしっかりとした中域に伸びやかな高域とか表現されたりしましたが、今はデジタル音源なので音作りは既に提供される時点で決まってしまい余り面白くないです。と批判的ですがこのアンプの音源はPCのiTunesとYuoTubeです。
電源ON時のブルーLEDも綺麗ですが、内部は2個のLEDを使っているのでどちらか片側を緑に変更して雰囲気を変えようかなとも思っています。

LP-2020a+
全面パネル

 音は気にしないとは言いながらも、このアンプのトーンコントロールは使わない事にしました。トーンコントロールをONにすると明らかに音がモワッとしてしまうためお勧めはDIRECTです。その意味では最初からトーンコントロールの付いていない機種を選択しても良いと思います。

LP-2020a+
裏面パネル

 事前調査では電源は出来るだけ余裕のある物の方がいいと言う意見が多かったですが、今回購入の物は12V5Aの電源が付いているものを選んだので問題ないと思われます。

LP-2020a+
全体

 ネットの情報通り、普通に使っている分には殆ど熱を持ちませんね。
この外形寸法である意味ミニコンポよりもクッキリとした音を出してくれるので、コストパフォーマンスだけでなく省エネとか場所的も気にしなくて済むかなりお勧め出来そうな物です。
但し、耐久性がどの程度あるのかはネット情報からも多少の不安は有ります。もし調子が悪くなったらこの価格なので新しく買っても良いかも知れませんが、私は自分で修理するつもりでいます。

LP-2020a+
内部基板

 その意味も含めて、内部を確認しておきました。案の定というか1カ所芋半田があったり、全体的にリフローの温度が低かったためと思われる半田上がりが悪い状態でしたが取り敢えずこのままにしておきます。
最新型との事で回路的にはポップノイズを押さえるための出力リレー2個が付いてました。又、ボリュームもコンデンサも低価格品のようですので気が向いたら交換するかも知れません。

基板の取り出し方
 取り出しには1.2mm六角レンチとプラスドライバーが必要です。 最初に裏面パネルのRCAジャックの真ん中にあるネジ1本と、スピーカー端子台の2本のプラスネジを外します。裏面パネルの4本の六角ネジは外す必要は有りません。
次に前面パネルの六角ネジ4本を外せば中の基板を取り出せます。ツマミ類及び中の六角ナットは外す必要ないです。(写真はそんな事判らなかったので全部外してしまっています)

 スピーカーを交換したり音源を色々変えているうちに判ったのは、意外と音源を忠実に再現している事でした。元々の録音でそれなりの物はそれなりの音が出て来るし、割としっかりと録音されている物は臨場感も含め結構綺麗に聞かせてくれる様です。またこの大きさですから何処にでも置けるし、この価格ですから気兼ねなく購入出来るのもメリットですね。但し繰り返しますがお店での購入と違い、品物を確認してから購入という訳に行かないのでそれなりのリスクは有ると思います。後、ネット購入はポイントを使えればもしかしたら自腹無しで購入出来ますね。


LP-2020a+取扱説明書
LP-2020a+取扱説明書

 箱に入っていたのはこの取扱説明書1枚のみでした。まあ判るからいいですけどね。

アンプリファイアー


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