3ヘッドカセットデッキ
AD-F80 AIWA
¥135,000
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 これを買う前に使っていたのが、パイオニアのCT−5050・・・・とCT−9の所で書きましたが、このデッキの場合も同様でした。 この前に使っていたのが、アイワのAD−7800だったからです。AD−7800は、ヘッドのアジマス調整が出来たのですが、 このデッキになって無くなってしまいました。理由は簡単で、録音と再生のヘッドが一体になったからです。

カタログ

カタログ
前面パネル

前面パネル

裏面パネル

裏面パネル

 このデッキは、カセットホルダーの扉が取り外せるため、ヘッドの掃除や消磁が楽に出来ます。 アイワの製品のこう言うところが私は好きなんです。音は割としっかりしたものでした。又、このデッキで録音したテープを、 SONYのウォークマンで聞くとビックリするくらいいい音で聞くことが出来ました。相性が良かったようです。

 マニュアルが見つかりません。下のデータは、カタログからのコピーです。

■規格
トラック形式 4トラック2チャンネル
回路 13IC 150Tr 85Di 12FET 6LED
周波数特性 (-20VU録音)
LHテープ 20Hz−16Kz
FeCrテープ 20Hz−20Kz
Cro2テープ 20Hz−19Kz
S/N比 Dolby NR ON FeCrピークレベル 68dB
Dolby NR OFF LHピークレベル 54dB
ワウ・フラッター 0.04%(WRMS)
テープ速度 4.8cm/sec
早送り・巻戻し時間 65秒
録音方式 ACバイアス(105KHz)
歪率(0VU FeCrテープ) 0.9%
消去方式 AC消去
入力感度及びインピーダンス LINE 50mV (50KΩ以上)
MIC 0.25mV (200Ω−10KΩ適合)
出力レベル及びインピーダンス LINE 0.41V (50KΩ以上適合)
ヘッドフォン 2mW/8Ω(0VU)
電源 100V、50Hz/60Hz
消費電力 26W
寸法 450(W)×120(H)×327(D)mm
重量 9.5kg
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Lastupdate 2004.4.21 Since 1999.4.19