お米をおいしく食べる方法も第３弾になりました。
色んな事をやってみていますが割と失敗無しかなと思っています。

■モチモチした触感の炊き上がり

良く言えば「モチモチした触感の炊き上がり」、悪く言えば「ベタベタしたご飯」。
これはとても簡単で、お釜の中に水を入れた後軽く研いで水を交換した後１０分〜１５分位そのままにしておきます。
そして再度普通に研いだ後そのまま電気釜で炊き上げます。
欠点と言えば、時間が経つと多少堅くなることや、ご飯が冷えてもチャーハンには不向きなことです。

■無洗米風な炊き方

これはとても簡単な方法でお勧めです。
炊き上がりも割と普通のご飯となります。
お釜に水を入れてから普通にお米を入れますが、この後軽く濯いで磨ぎ汁を捨てます。
この後からが無洗米風です。次に水を入れた後は軽く、本当に軽く掻き混ぜますが、出来るだけ磨ぎ汁が出ないように優しく優しく掻き混ぜます。
磨ぎ汁が出ないように軽く軽く掻き回すので水はそれほど濁りませんが、この状態でもう一度水を交換して終わりです。
そして普通に炊き上げます。
これは水の消費を非常に少なく出来るので災害時などのお米の炊き方として覚えておいてください。