地震災害の中で、タンスなどの大型家具が倒れることに依る被害が阪神大震災以来良く言われています。私も昔、マンションの最上階に住んでいた時に大きな地震があり、怖い思いをした経験から市販の転倒防止用器具を使っていました。以前はかなり高額な商品でしたが、最近は価格も安くなってきて皆さん使っている方が多いと思います。
ここでは、かなり格好が悪いのですが、家具の転倒防止にはかなり役立つと思うので、私が行っている方法を公開したいと思います。

左の写真、茶色いのが飾り棚。その後側にある白い板が今回の転倒防止用板です。
この板はホームセンターなどで安く売られている1枚200〜300円位の物です。
必要な物
上記で紹介した板を取り付ける家具の数×2枚を用意します。
板固定用の木ねじ。これは板厚の2倍位の長さの物を使いましょう。
地震の揺れで抜けてしまう可能性が高いので、釘を使うことはお勧めしません。
勿論、ねじ回し(ドライバー)。
準備
タンスなどを、板を取り付けられるスペース分前に出します。
この時、殆どの場合埃が凄いので掃除機と雑巾で掃除します。
フローリングの場合は、この時とばかり床用ワックスを掛けておきましょう。
先ずは買ってきた板をタンス(説明が面倒なのでタンスを例にしますね)の後側に宛て、天井との隙間を1Cm位空けて押さえつけます。
その状態で、板の下側にまず1本目のネジを取り付けます。これで、板の取付場所が決まります。

次に、取り付ける板をタンスに垂直に位置決めをして、写真のようにネジで固定します。
ネジを撃つ時は、一直線では無く千鳥状態で撃って下さい。
ネジを取り付ける部分を簡単に書きましたが、ドライバーを使ってこの作業をするには二人でやらないと難しいです。でも、電動ドライバーを使うと一人でも作業できてしまいます。この際、電ドルが欲しい人は、このページを見せて奥さんに買って貰いましょう。

同様にして、反対側にも板を取り付けます。縦方向のネジは、最下部、最上部の順番に取付、その後は適宜ネジを撃ちます。多いほどよい。

ネジを何本使って固定するかは、タンスの材質にも依りますので、済みませんが自分で判断して下さい。安心のためには、割と多くネジを使った方が良いと思います。特に、刻んだおがくずを混ぜ合わせたような感じの材料を使っているタンスは、最悪の場合ネジが地震の揺れで引き出されてしまう可能性がありますので、かなり多めにネジを使って下さい。
ここで、市販品と今回の板を使った方法の長所短所を比べてみましょう。(少し得意げ)
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| まあ、読めば判りますがかなり我田引水の長短比べです。 |