以前から「キャンプの持ち物」など他のページで、「ペットボトルの水」と言うことを何回も触れていましたがやっと作ることになりました。
題名が「ペットボトルの水」ですから、当然ペットボトルに水を入れると言うことです。
使用する水は、必ず浄水器を通した水を使います。
以前、水道局の方にお聞きしたことがあるのですが、その方が仰るには「水道水は塩素消毒をしているので水を保存する際は浄水器を通さずにそのまま入れた方が良いですよ。浄水器を通すと折角の塩素が取り除かれてしまうので細菌が繁殖する可能性が有ります。」と。
私の経験ですが、昔マンションに済んでいた時、加湿器に水を入れっぱなしにしていた所、水タンクの中にドブの中に生えているような汚い草が育っていたことがありました。勿論、昔のマンションの話で、屋上にある貯水槽に一旦水を汲み上げてから各部屋に分配する方式だったため、このようなことが起こったわけですが、この時ばかりは当時相当高価だった浄水器を慌てて購入した物でした。
その経験から、現在まで浄水器は使い続けています。
話が回り道をしましたが、ペットボトルに水を保存する際に注意して欲しいことがあります。
この状態では水は不足です。
浄水器からペットボトルに水を入れるときには、出来るだけ水泡が出来ないようにペットボトルの壁に沿って静かに流し込むように入れてください。
これは、空気中の細菌を水の中に入れ込まないようにするためです。
水は写真のように山盛りに
ペットボトルのキャップに水を汲み、静かに注いで水を山盛りにします。
空気が入らないように蓋を閉めます。
蓋を閉める時は、ペットボトルを手で押して水の量が減ってしまうことを防ぐためと、空気が入り込まないようにするためボトル本体には手を触れずに仮締めをします。その後しっかりとキャップを締め付けます。
また、キャップは真上からまっすぐに締め、その後ペットボトルを逆さにして空気の泡がないことを確かめてください。もし泡が入っているようでしたらもう一度キャップを閉める前からやり直します。
日付は曜日まで書きます。
最後に今日の日付を曜日まで記入して終わりです。
このペットボトルは、段ボール箱の中に入れるとか押し入れの奥深くに置き、兎に角日に当たらないように保存します。
要するに保存は、温度を高くしないこと、光を当てないことが大事です。