c002 星空を楽しく
 部屋の天井に、蛍光シールを貼ります。何処かで、蛍光シール(畜光シールとも言うかな)を買ってきて、 出来るだけ小さく(1ミリ角位)に切り取り、それをこれでもかってくらい沢山天井に貼ります。 お店で売っている星の形をした物では大きすぎて不自然ですが、これを小さく切っても大丈夫です。 星座を作りたいなら星座表に従って張り付けますが、この場合は2〜3mm角位の大きさにして下さい。 天井の高さによって見え方が違ってきますので、切り取りの大きさは実際に発光の状態を見て決めた方がいいです。 天の川を作りたい場合は、シールを出来る限り小さく切り抜くこと。小さければ小さいほど、綺麗に見えます。 私の場合は、1週間掛かって張り付けてみましたが、もの凄く綺麗で我ながら感激です。 あ、忘れましたが張り付けるときは、ピンセットを使って位置を決め、指で押さえるようにすると上手くいきます。 夢のある方に限定。
 やっと実物の写真を撮ったので大公開です。(2004.10.9)
天井全体の写真は色々制限があって撮れませんでしたので部分部分でお見せ致します。 広角が気に入って折角買ったリコーのCaplioG4wideは長時間露出が苦手で旨く撮れないので諦めました。 写真はオリンパスCAMEDIA C-2100 F2.8 露出16秒で撮り、画像補整をしました。
 見ればお分かりですね。誰でも知ってる北斗七星です。 この形を作るのは何回も何回も貼っては剥がしを繰り返してやっと出来上がりましたが、本物と比べたら柄杓の形が上下逆さまでした。 でも、もうやり直したくないのでこのままとしました。北極星らしき物も作ったのですが判りますか?
 この写真はレベル補正を強めにしているため、ノイズ分も含まれていますが、部屋を暗くした時の見え方は本当にこんな感じです。 流れ星は定規を使ってカッターで切り取りました。
 上の写真と同じような写真の壁紙を用意しました。 こちらはレベル補正をしっかり掛けてノイズ分を多量にしたため、本物の天体写真の様になりましたが完全無欠の偽物です。 興味のある方は左のアイコンをクリックしてダウンロード後ご覧になってください。緑色が畜光シールでそれ以外は全部ノイズです。 ファイルはlhaで圧縮されています。
1600×1200 474kb
上と同様に作った物ですが、こちらの方が少々落ち着いた雰囲気の物です。
1600×1200 1.1Mb  (2006.9.8 追加)
 北斗七星以外は殆ど遊びです。
 流れ星の拡大で一番長い奴です。上の写真のものとは違います。  南十字星のつもりだったけど失敗作ですね。
 アダムスキー型のUFO。  こちらは空飛ぶ円盤。可愛いでしょう!
 この写真だけは貼り付けたシールをお見せしましょう。カーソルでポイントしてみてください。 天井の壁紙と切り抜いた畜光シールです。
一番最初にも書きましたが、この星空を作るのに丸々1週間以上も掛かりました。しかし今は下の製品を買えば買ったその時から、私の星空よりも完璧な星空を独占出来るなんて!
まあ、私の星空は何処にもない物として自己満足するしかなさそうですね。
Last Update 2006.12.4 Since 2000.3.4