ヒートガンなんて普通の人は知らないと思いますが、有れば便利な道具ですので手作り品を紹介します。
ヒートガンとは文字通り高熱の熱風を出す装置で、ヘアードライヤーの親分みたいなものです。と言うことで、子分のヘアードライヤーを親分の能力近くにしようとしたのが写真のドライヤーです。
ドライヤーの吹き出し口を小さくして熱風を集めることにより熱風温度を高くしています。
ちなみに、工業用のヒートガンは1万円以上の価格で、半田も溶かしてしまいます。と言うことは270℃以上! 結構怖いです。
手作りヒートガン
作り方
何に使うのか
使い方は、写真の様に手のひらを使って空気吸い込み口を適当に塞いで熱風温度を調節します。
自分の手を使って結構幅広く温度調節が出来ることがこの手作りヒートガンの特徴。
市販品は温度が高すぎるためこの操作ができません。
私が手作り品にこだわったのはこの点でした。正真正銘のマニュアル操作です。
あまり熱くなり過ぎると感熱器が動作してヒーターへの電源が切られてしまう機種もありますので、ご自分のドライヤーではどの程度の熱風が出せるかですね。
空気の吸い込み口を手のひらで適当に囲って使う
使い終わったら、必ず電源コンセントからコードを外して下さい! もしもの事を考えて使う事と、このページの内容を自作するときは全て自己責任にてお願いします。当方は関知いたしません。