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052_ブルーバード511 |
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だるま型の後に出てきた角形ブルーバードです。これはサファリラリーで活躍したので人気が高かったですね。
当時は「栄光への5000km」と言う、石原裕次郎の映画がありました。私も当然見に行きましたが、
赤土のような砂の路面をタイヤをスリップさせながら走る場面で、「キッキッキッー!」
と言うアスファルト路面をスリップする音が入っていて興ざめしたのが印象に残っています。
まあそれはそれとして走りは良かったように思います。サスペンションは割とヨーロッパ調の感じがした気がしますが如何でしょうか。
面白いのは、当時私は初代カローラに乗っていた訳ですが、このブルーバードを大きいと感じていました。
所が現在実車を目の前で見てみるとかなり小さく感じて可愛く見えてしまうのです。今の車が大きくなってしまったのかもしれませんね。 |
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最近見かけた510。とても綺麗でした。(2006年8月追加) |
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ブルーバードP510 |
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昭和45年(1970)の第18回東アフリカサファリラリーで総合優勝を果たしたマシンです。この時代なので、
補助灯は多分ルーカス?タイヤはブリジストンではなくダンロップ製(185/70SR13)と書いてありました。
今では普通車に当たり前に付いている様なタイヤで総合優勝していたんですね。左フェンダー部にあるサーチライトに憧れたもんです。
所で、案内板には”’69年・第17回サファリラリーを舞台にした映画「栄光の5000キロ」(石原裕次郎主演)は有名です。”
と有りましたが、私は「栄光への・・・・」と思っていましたが違っていたようです。
(読者の方から合ってるよって連絡を貰い安心しました) |