プリメインアンプ
SU-3600 Technics
\75,000
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 山水のSAX-700の後に購入したのが、このアンプです。当時話題になった2電源方式のアンプで、全段直結差動増幅方式を採用し、 また出力コンデンサーを無くしたOCL回路で直流アンプ的な宣伝をしてました。(1971年=昭和46年7月30日購入)

昔

昔の写真

 音はチョット硬めだったような感じです。ただ、昔のアンプなのでそれ程音の厚みとか、太さは無い様でした。 しかし、山水のSAX-700よりも断然音は良くなりました。

カタログ

正面

現在の写真

裏

 発売当時は、結構話題になったアンプでしたが、その後どんどん新しいアンプが発表され続け、直ぐに忘れられてしまった感じです。 技術の進歩と言えばそれまでですが、もう少し製品寿命を長くする方法はないんですかね?

マニュアル
■定格
メインアンプ部
ミュージックパワー 180W(4Ω) 120W(8Ω)
実効出力 60W/60w(4Ω) 50W/50W(8Ω)
全高調波歪率 0.2%
混変調歪率 0.2%
出力帯域幅 7〜50,000Hz、-3dB
周波数特性 5〜100,000Hz、-3dB
残留雑音 1.8mV
SN比(IHF) 110dB
ダンピングファクター 100(8Ω)
入力インピーダンス 80kΩ
負荷インピーダンス 4〜16Ω
プリアンプ部
入力感度:入力インピーダンス PHONO 1 :1.5mV  50kΩ
PHONO 2 :1.5mV 30k、50k、100k、200kΩ
TUMER   :100mV 50kΩ
AUX 1   :100mV 30kΩ
AUX 2   :100mV 50kΩ
最大入力電圧(1kHz) 130mV
全高調波歪 0.1%
SN比(IHF) PHONO  :73dB
TUMER  :85dB
AUX    :85dB
出力電圧:出力インピーダンス 定格出力  :1V/5kΩ
最大出力  ;3V/5kΩ
周波数特性 PHONO RIAA standard curve :±0.5dB
AUX                :5〜90,000Hz、-3dB
トーンコントロール バス        低音 :20Hz、+17dB、−18dB
トレブル      高音 :20kHz、+15dB、−15dB
ターンオーバー周波数 :BASS 125・250・500Hz
               :TREBLE 2k・4k・8kHz
ローフィルター 30Hz、-12dB/oct
ハイフィルター 8kHz、-12dB/oct
ミューティング -20dB
テープモニター PLAY入力     :200mV/80kΩ
REC出力      :100mV/10kΩ
REC/PLAY(DIN) 入力:500mv/50kΩ
            出力:30mV/80kΩ
消費電力 140W
電源 100V
寸法 巾 420mm・高さ 150mm 奥行き 373mm
重量 12.5kg
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