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このデッキのランクとしてはESシリーズの廉価版の様です。3ヘッドですが、何故か出力調整ボリュームがないんです。
他のソニーのデッキを使った時にも、変なのって思ったことがあります。そして、もっとも困るのが何故かその出力レベルが小さいのです
(1VP-Pと0.75V P-Pの違い?)。そのため、ソースと録音後のテープの音を比較しようとすると、再生レベルが違って聞き苦しくなるのです。
これって、3ヘッドデッキの使い方を判ってないんじゃないのかな。ソニーの方? |
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内部構造としてはご覧のように割とゆったりとした基板設計です。この内容なら、こんなに大きな筐体はいらないと思うけど、
他のアンプなどと大きさを合わせたのでしょう。それにしても、回路基板はかなりの余裕を感じます。メカ部はかなりしっかりしているようで、
カセットハウジングを固定してから再生するようになっています。 |
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裏側は、ご覧のようにかなりシンプル。電源コードと入出力端子のみ。でも、一応端子は金クラッドの様です。 |