レコードプレーヤー
PL-70 PIONEER
\150,000
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結果として、最後に購入したレコードプレーヤーとなりました。そろそろMR-411では、 音が悪くてショウがないので、色んなプレーヤーを調べていましたが、トータル的に一番安心できそうな、 この製品を購入しました。(購入日は1979年=昭和54年10月21日)
PL−70 アーム
このアームも、オイルダンプ式で気に入ったものです。緑色の四角い物は、水平垂直を見る水準器です。
カタログA
カタログです。
 さすがに価格が高いだけあって、安定した音を聞かせてくれましたが、カートリッジは附属していません。 シュアーのV15 TypeWの音がより太い感じで鳴るようになりました。
カタログB カタログC
 そう言えば、この製品に決定した大きな理由がもう一つありました。それは、友達からレコードをよく借りていたため、 借りるときに一般に有名なプレーヤーの方が説明が簡単だからです。当時は、誰でもみんな、レコードを大事にしていましたから、 変なと言うか安いというか、訳の分からないプレーヤーで演奏するとレコードが痛むと思われていたからです。(そんなこと無いんですけどね!)

マニュアル
■仕様
<フォノモーター>
モーター Quartz PLL DCサーボホールモーター
駆動方式 ダイレクトドライブ
ターンテーブル直径 31Cm
ターンテーブル慣性質量 480kg-Cm2(ターンテーブルシート含む)
回転数 33・1/2 /45rpm
回転数切換 ショートストロークスイッチによる電子式
回転ムラ 0.009%以下(WRMS/FG直読法)
S/N 78dB(DIN-B)、68dB(JIS)
負荷変動 0%(針圧300g以内)
起動特性 1/3回転以内
起動トルク 2kg-Cm
速度検出方式 全周積分方式FG
回転数偏差 0.002%以下
ドリフト 時間ドリフト:0.00008%/h
温度ドリフト:0.00003%/゜c
ブレーキ機構 電子ブレーキ
<トーンアーム>
型式 可変型オイル制動方式
実効長 282mm
オーバーハング 12.5mm
トラッキングエラー +1.8゜、−1.1゜
針圧調整 ウエイト1回転1g(0.1g目盛り)
適合カートリッジ自重 4〜24g(付属シェル使用時)
高さ調整範囲 ±3mm
ヘッドシェル カーボンファイバーヘッドシェル 自重7.6g
<その他>
使用半導体・その他 水晶×1、IC×6、ホール素子×3、LED×3、トランジスター×9、ダイオード×4
付属機構 クォーツロックインジケーター、クイックストップ
供給電源 AC100V、50/60Hz兼用
消費電力 9W
外形寸法 550(W)×214(H)×440(D)mm
重量 23kg
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Lastupdate 2002.12.15 Since 2000.3.23