ナチュラルサウンドAM/FMステレオ・チューナー
CT-600 YAMAHA
\60,000
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 チューナーに関しては、ある程度の音質のものであれば、それで構わないと考えていました。 と言うのも、FM電波のキャリアの中で閉じこめられた音では、それ以上の音を望んでも仕方ないと思っていたからです。 しかし、当時FMを録音したテープを聞くと、現在のCDよりも軟らかい音なので長時間聞いても疲れませんでした。 (購入日1977年=昭和52年2月28日)
カタログ 前面
 現在も問題なく聞くことが出来ますが、このチューナーでFMやAMを聞くことは殆ど無くなりました。 現在は、別のミニコンポでCD、カセット、AM、FMを聞いています。

マニュアル
■規格
■FMセクション
受信周波数 76MHz〜90MHz
実用感度(IHF、84MHz) 2.0μV
クワイティグスロープ 5μV 55db
10μV 60dB
イメージ妨害比(84MHz) 90dB
IF妨害比(84MHz) 95dB
スプリアス妨害比(84MHz) 95dB
AM抑圧比 55dB
キャプチャレシオ 1.5dB
実効選択度(IHF) 75dB
S/N MONO  70dB
STEREO 66dB
全高調波歪率 MONO     400Hz  0.3%
     50Hz〜10kHz  0.6%
STEREO    400Hz  0.5%
     50Hz〜10kHz  2.0%
サブキャリアー抑圧比 40dB
ステレオセパレーション     400Hz  40dB
50Hz〜10kHz  28dB
周波数特性 50Hz〜10kHz  ±1.0dB
20Hz〜15kHz +1.5dB −3.0dB
ミューティング信号レベル 10μV
IF OUTレベル/インピーダンス 200mV/1kΩ
MULTIPATHレベル/インピーダンス VERT.  10mV/55kΩ
HORIZ.  200mV/4kΩ
■AMセクション
受信周波数 525〜1605kHz
実用感度(IHF、バーアンテナ) 56dB/m
選択度(1000kHz) 30dB
S/N(80dB/m) 45dB
イメージ妨害比(1000kHz) 70dB
IF妨害比(1000kHz) 60dB
スプリアス妨害比(1000kHz) 70dB
全高調波歪率(80dB/m) 0.8%
■オーディオセクション
出力レベル/インピーダンス(1kHz) FIXED端子
  FM(400Hz、100%変調)  600mV/5kΩ
  AM(400Hz、30%変調)  120mV/5kΩ
VARIABLE端子
  FM(400Hz、100%変調)  60mV〜2v/1kΩ
  AM(400Hz、30%変調)  12mV〜0.4V/1kΩ
■総合
使用半導体 IC2、トランジスター31、FET2、ダイオード20、ツェナーダイオード1、発光ダイオード3、セラミックフィルターFM4素子
電源電圧 100V  50/60Hz
定格消費電力 10W
電源コンセント UNSWITCHED 500W
外形寸法 436(W)×144(H)×323(D)mm
重量 7.0kg
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