f001 マウスパッド
追加情報
 下記に書いたようjに、ガラスが冷たかったことと、長く使うとガラスの端に手が当たって痛くなることが気になり出しました。 そこで何とかならないかとがらくたを探しているうちに写真のような板の切れ端を見つけました。 これを両面テープで貼り付けたところ快適に使えるようになりました。この板は、丁度蒲鉾型になっているため、 そのカーブのお陰で手を載せても当たるところがなく、また木の感触が優しく、ガラスの冷たさも関係なくなりました。 余談ですが、右端のマウスは¥100で新たに購入したもので、価格破壊もここまで進んでいるんですよ。
ガラスパッド
 表面が布製とかプラスチック製とかのマウスパッドを使っていましたが、 どうもシックリ来なかったのでこれを何とか使いやすく出来ないかと考えたのが今回のガラスマウスパッドです。
実は、布製のパッドには界面活性剤を吹き付けたり、プラスチック製のものにはパラフィン(ローソクと同じ成分ですが、 滑りやすくするための特別製)を塗り込んだりと、色々試していましたが、旨く行きませんでした。
特にパラフィンを使ったときは、最初のうちとても滑りが良くなって満足していたのですが、 そのうちマウスのテフロン部分にパラフィンが汚れと一緒に付き始め、いちいち削り落とさないと逆に滑りが悪くなっていました。
そんな時に思いついたのが、ガラス板を使うことです。しかし、単にガラスを使っただけでは滑りは良くありませんでした。 そこで思いついたのが、車用の液体ワイパー(登録商標の関係でしょうが、私にとってはレインXの方が判りやすいです。 現在は他にも一杯出ていますね)を使うことでした。そして、ガラス板の下には写真のようにビニール製のシートを置いて、 滑り止めとジャリジャリ感を無くしました。

これが大正解。まるでスケートリンクの中でマウスを動かしているように、軽やかに動きます。
それと、付随した効果としてマウスのボールとテフロン部分がが汚れ難くなった事。
私が使ったガラス板は、小物入れのドアガラスで、マウスを2個使うには丁度いい感じの大きさでした。
もちろん、埃などはこまめに拭き掃除をした方が良さそうですが、今のところ手垢などはあまり関係ないような感じがしています。
難点は、部屋の温度が低いときはガラスが冷たいこと位です。

液体ワイパーですが、最初のうちは2〜3日おきに何回か重ね塗りをした方がいいようです。これは、車に使うときと同じです。
ガラス面もマウスのテフロン部も、滑りに抵抗が出てきたら乾いた柔らかい布で適当に清掃してください。
ガラスパッド
 注意点としては、専用のガラスではないので肉厚が薄い事です。この上に堅いものを落とすと割れる危険性があります。 後、やっぱり薄い板なので手を付く事などはしない様に注意してください。
Last Update 2002.2.11 Since 2001.11.13