安土城

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◆安土城2回目

 前回は家族とドライブで訪れた安土城でしたが、今回は一人でしかも電車を使い歩いて見学してきました。幸いな事に天気も良かった。(訪れた日:2010.10.29)


安土駅

 珍しくJR安土駅に下車

安土城方面へ

 仕事帰りだったため、重たい荷物は駅前にあった自転車屋さんのコインロッカーに預け歩き始めました。所がここで大きなミスをしてしまった事で後で大後悔することになってしまいました。それは最後の写真で・・・・。

田んぼの中の案内板

 駅から安土城へは要所要所に案内板があって歩きやすかったです。

安土城方面

 歩いている途中で見える安土城方面。右下建物の左側に安土城の看板が見えます。

安土城入り口の石碑

 安土城入り口にある石碑。天下に有名な安土城にしては、入り口にある信号機は田舎の小さな横断歩道そのもの。

休憩所

 前回来たときに有ったかどうか?建て替えたの?それとも新築?綺麗な休憩所があります。でも、駐車場はただの砂利の広場で変わってなかった。

入り口

 さて、やっと入り口到着です。500円を払っていざ入場。そしたら小学生の団体に遭遇。京都でお城の模型を作ったとか少し話をしたけど、地元の人と話すのがまた面白い。

大手道

 小学生と別れて、いよいよ安土城跡へ。整備されたと聞いていましたが、前回来たときと変わりない?かも。

石仏

 大手道の所々にある石仏。歩く道に埋めてあるので踏まないように。お賽銭がおいてあるけど10円玉と5円玉が多かった。

石段

 大手道の両側には羽柴秀吉邸とか、前田利家低跡などが有ります(そう書いてある石碑があったから)。石段は、他の山城では見る事が出来ない歩きやすいもので、戦いのためのお城ではないとの説が理解しやすいですね。

石段の隙間

 前回来たときは本当に土砂降りの雨で酷かったのですが、今回は晴れ。でも、今年の大雨の影響は受けているのでしょうか。石段の隙間に有ったであろう砂利が流されているような感じでした。

案内板

 所々にある案内板。一番下に「頑張って行って見て下さい。ハ見寺」と書いてありましたので、頑張って見てきました。

石垣

 安土城の石垣は穴太(あのう)積みと言うらしいけど、切り出した石をジグソウパズルのように組み合わせていてかなり荒々しい感じです。切り出したと言うより割ったままと言った方がピッタリかな。

黒金門跡

 黒金門跡の石碑。折れた痕がありますね。この時代になっても信長は安心していられないんですね。

織田家四代の墓

 織田家四代の墓。一人を除いて皆さんかなり長生きされておりました。織田信成君はお墓参りに来たのかな。

安土城城壁

 安土城で見た最大の城壁です。でも草に覆われて見えません。場所は天守に向かう最後の場所。

琵琶湖方面

 天守の廻りを取り囲んでいる小さな城壁から北北東方面の景色(二本の煙筒から煙が出ているのを手がかりにグーグルアースで探し回って見つけました)。

安土城天守跡

 お待ちどおさまでした。やっと天守跡です。ネットでは五層七重(地上6階地下1階)との記述を見ましたが、基礎石が見えるのは地下部分って事? 正面の石垣がない部分から入ってきました。

 最初に思わせぶりに書いた「大後悔」はですね・・・・ この天守跡以降の写真が無い事です。年を取ると老眼になります。コンパクトデジカメのLCD画面表示というのは老眼鏡がないと見えません。という事で、「メモリーの空きがありません」という表示がでている事に気がつかず、この後に何十回も押したシャッターは全てアウト。理由は私のコンデジには光学ファインダーがあるため液晶表示を見ないで写真が撮れます。ぐるっと回ったハ見寺側から信長の館辺り、桑實寺(くわのみでら)と参道(山道)など苦労して歩いた所が全部駄目。観音寺城跡の九丁(城跡迄を一〜十まで割り振った場所の事)でやっとそのことに気がつき、予備のメモリーを探したのに有りません。メモリーの空きがない事に気がつかなかった事も大失敗ですが、予備のメモリーを持っていなかった事が追い打ちをかけました。実は、駅前のコインロッカーに預けた荷物の中に予備のデジカメ用メモリーを入れっぱなしにしてしまったからです。ホントに後悔、後悔でした。

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Last up date 2012.10.23 Since 2010.12.3

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