017 諏訪原城址説明
諏訪原城タイトル
諏訪原城の雰囲気
 掛川城を今回のドライブの最後と思っていたのですが、掛川バイバスを出たところで「諏訪原城跡」の道路標識を発見。 早速行ってみました。しかし、城跡まで車で行かれると思ったのが間違いで、少しウロチョロしてしまいました。 訪れてみて判ったのですが、僅かな石垣と堀が有るだけで、城跡と言っても殆どが森になっていたり、石垣の中が畑になっていたりと、 かなり荒れた感じでした。夕暮れてしまったため、最後には懐中電灯が必要な程暗くなってしまいました。 まるで山中を歩いている感じです。(訪れた日:2000.1.4)
リンク
金谷観光協会
諏訪原城の場所
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立て看板  諏訪原城の道路標識から、道をたどっていってやっと見つけた立て看板です。 この指示どうりに脇道を歩いていくと諏訪原城跡にたどり着くことが出来ます。写真では見にくいかも知れませんが、 右下の指示で、この先に専用駐車場があることが分かりました。でも、数台しか止められません。 簡易トイレ(工事現場用みたいな物)と、ジュースの自販機があるだけでした。しかし、 これだけでも周りには何もないようなので非常に助かります。
一二号堀看板
 駐車場に車を止め、上の写真の所まで戻り、脇道を歩いていきましたが、暫くはお城らしき物が見つかりませんでした。 しかし、順路の看板を見つけ、やっと見つけたのが右の写真の看板でした。
] 土橋
 汚れていて見難いですが、「土橋」の説明看板です。汚れているのが悲しいです。 「土橋」、「本丸」、「天守台」などの看板写真だけでは雰囲気が分かりませんね。 写真をクリックすると、それぞれの看板が立っている場所の雰囲気が分かると思います。
搦手口
 字が難しいです。看板の説明が読んでください。
諏訪原城跡説明
石碑
 諏訪原城に着いたのが午後3時頃だったため、森に入っていくと直ぐに暗くなって来ましたが、立派な石碑がありました。 石碑をクリックすると、諏訪原城の説明板が見られます。
本丸跡
 「本丸跡」の看板です。木が何本も生えていて、かなり荒れている感じでした。
天守台
 看板の説明によると、天守閣は無いとのことでした。
 右下が「諏訪原城跡」です。
longitude=E138.7.18.3
latitude=N34.48.51.3
チョット変わった方法で、位置を表現しましたが判りますでしょうか?
 この看板だけは綺麗でした。まだ、新しいようです。この看板は、東南側?の石垣?近くに有りました。 多分石垣が有るだろうと思うところは、暗くてよく分からなかったのですが、草に覆われていました。 危ないので余り近くには行かない方がいいと思います。 下の写真はここからの眺めです。見たとおり、日が暮れてしまいました。
夜景
 町の灯りは、多分金谷町だと思います。

「諏訪原城跡」の看板から
所在地 静岡県金谷町
別名 牧野(原)城、金谷城、扇城
城の種類 山城
築城者 馬場美濃守氏勝(築城奉行)
築城年 天正元年(1573)
歴代城主
天守の構造 無し
Last update 2000.6.4 Since 2000.2.2
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