027 宝ヶ池
津久井城タイトル
関東ふれあいの道
 またまた行って来ました。今回は津久井城です。ここも偶然に見つけました。相模原に城山と言う地名があります。 それならお城があるはずだと言うことで出かけたのです。 (途中、相模原市立博物館を見ていたため、 実際に向かったのは午後になってしまいましたが。)そして、道路標識に従って着いたのが、津久井湖でした。 余計な話ですが、城山を目指すと何故か城山湖には行かず、津久井湖に行ってしまうのです。 しょうがないのでトイレ休憩と、津久井湖記念館に入ったのです。そして、ここで貰ったバンフレットに津久井城跡を見つけたのでした。 (訪れた日:2000.2.6)
リンク
相模原市
津久井湖駐車場
 バナーをクリックすると「津久井城跡」を中心にした地図が表示されます。私達が車を止めた場所です。 地図を表示してから拡大表示を行うともう少し詳しく見られます。
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 結論から言うと、今回のこのルートは暫くは使わない方がいいです。 登山道がまだ整備中で危険な個所が有ります。特に子供連れは止めた方がいいです。 もちろん、整備が終われば大丈夫だと思いますが、現在の状態では雨が降ったときなどは非常に危険です。
入り口の道標  まずは車を「花の苑地第一駐車場」か「第二駐車場」に止め、築井(つくい)公園橋を渡って桜の小道をあがります。 左は筑井城跡を示す道標。この綺麗な道標に騙された。
桜の小道 桜の小道 相模川の景色
津久井城に向けて出発です。ここは桜の小道です。  写真は道標に従って登り始めたところ。写真のように整備されたばかりで道も広いし土留めも真新しい木でした。 道の途中には、「関東ふれあいの道」の埋め込み式の道標も有りました。 上の写真は、途中で見えた相模川方面の景色です。
宝ヶ池 紅葉台 紅葉台と城山の道標
 これも途中にあった「宝ヶ池」です。水が流れ込んでもいないし、 湧き上がっている様子も無い不思議な水たまりでした。写真をクリックすると説明板を見られます。 紅葉台です。 分岐点
のろし台跡 飯縄神社 空堀
 峰火台跡・鐘撞き堂跡となっていますが、どうして「狼煙」と書かないのでしょうか。  山頂近くにある飯縄神社です。登ってきた道が険しかったので帰り道の安全をお祈りしました。 お陰様で無事帰ってくることが出来ました。  空堀と引橋です。写真をクリックすると説明が有ります。
津久井城跡の石碑 標高標識? 本城跡
 やっと目的地の城跡に着きましたが、暗くなってしまったので津久井城跡石碑の字を写真に撮ることは出来ませんでした。 上は、石碑の横にあった小さな(蒲鉾板よりチョット大きいくらいの)標識です。  本城跡の標識でジュースを飲んでいるところ。天守は無かった様です。 本当は、一部残っている石垣の所まで行きたかったのですが、駐車場の閉鎖時間が7時となっているのと、 写真のように日が暮れてしまったので諦めました。
 駐車場から本城跡まで登りは1時間15分、帰りは40分くらい掛かりましたが、 津久井町のバンフレットだと、登りが40分、下りが25分となっていました。家に帰ってきてから調べたところ、 私達が登ってきた道の反対側に根本・城山登山口が有るので、多分ここからの方が良かったのかも知れません。

津久井町のバンフレットから
所在地 神奈川県津久井町
城の種類 根小屋式山城
築城者 津久井氏
築城年
歴代城主 内藤景定、内藤景豊
天守の構造
Last update 2001.7.22 Since 2000.2.9
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