初心者のための パソコンのおもり
■ホームページをアップ
 ホームページを作った後、どうしていますか。 ホームページ作成ソフトにはプロバイダへの登録用ツールが付いていると思いますが、ここでは” 小次郎”と言うホームページ更新専用FTPソフトを紹介します (”武蔵”というソフトはあるのかな?)。 更新と書いてありますが、もちろん初めてのアップでも問題有りません。
 右の絵をクリックすると小次郎のホームページが開きますので、ソフトをダウンロードしてください (フルパッケージ版をダウンロードしてください)。このソフトは、一度設定を行うと後は”GO”ボタンを押すだけで 勝手に登録を行ってくれるとても簡単な物です。
インストールの方法は、ホームページに説明が有りますので、それに従ってください。
インストールが終わったら、”小次郎”を起動して”?”をクリックして下さい。 ヘルプが現れるので、使い方(入門編)に従い、各種設定を行います。

小次郎のホームページ
あどれすぶっく  ここは、その他の設定(ほすと、あかうんと等のすべて)を 登録するための代表名みたいな名前を付けます。小次郎のヘルプでは、プロバイダ毎の名前を付けるように 書かれていますが、それだけでなく、 プロバイダ名+コンテンツ名 で登録しておくと変更した部分のみを転送することも可能です。この場合は、 転送先ふぉるだ転送元ふぉるだ もそれに併せて設定しておきます。
あどれすぶっく プロバイダ名+コンテンツ名を記入します。例えば、この”パソコンのおもり”ならば Angel net03 comの様に付けます。
転送先ふぉるだ 通常のindex.htmlがある場所にコンテンツのフォルダを指定します。 例えば、この”パソコンのおもり”ならば /public_html/com/の様に付けます。
転送元ふぉるだ ここには、 ホームページ用フォルダの作成で説明したように、コンテンツに分けたフォルダを指定します。 上と同様に”パソコンのおもり”ならば d:\tarbou homepage\Angelnet\Angel03\com\とします。
もちろん、小次郎のヘルプ通りでも構いません。名前をつけた時点で設定項目が全てコピーされますので、 次回から右の下矢印を押すだけで呼び出すことが出来ます。また、設定部分も一緒に記録されますので、 転送が終わった時点で呼び出されるコンテンツも登録しておくと、直ぐに確認を行うことが出来ます。
ほすと  ホスト名は接続先のコンピュータ名(FTPサーバ名)です。 ここの設定はプロバイダ毎に違いますので、貴方の契約されているプロバイダのホームページにアクセスして、 会員のページみたいなところで設定を確認してください。それでも判らない場合は、 小次郎のホームページ(http://www.asahi-net.or.jp/~qs7e-kmy/kojiro.html) に一部のプロバイダの設定が載っていますので参照してください。
あかうんと

 アカウントは、貴方のユーザID(ユーザ名)です。ここは小次郎のヘルプを参照してください。

ぱすわーど  パスワードは、接続先ホストにログインするときのパスワードです。 ここも小次郎のヘルプを参照してください。
転送先ふぉるだ  ここは各プロバイダにより設定方法が異なります。私の場合Angelnetと言うプロバイダで /public_html/と指定しますが、貴方のプロバイダの場合では異なるはずです。 小次郎のヘルプを参照するか、貴方のプロバイダのホームページで確認してください。
転送元ふぉるだ  ここは、上のあどれすぶっくで説明したように設定してください。 もちろん小次郎のヘルプも参考にしてください。

 実際に使ってみると、途中で「このファイルはどうするの?」とか「・・・・出来ません」等のメッセージ (実際の表示は下で説明します)が出ることがありますが、殆どの場合「はい」(の意味)で答えればOKです。 後、気を付けなければならないのは、ホームページ用のフォルダ名には日本語が使えないことです。フォルダ名に付いては ホームページ用フォルダ の作成を参照してください。

実際の表示
 これはホストのカウンターを変更できないと言うメッセージです。 通常変更しないのでこのままEnterキーを押すか、OKをクリックします。

 これも「はい」でOKですので、このままEnterキーを押すか、OKをクリックします。

 このダイアログは、ホストに登録(前回までに登録されていたファイルの事)されていたファイルが、 今回は無くなっていた場合に表示されます。貴方がホームページを作るときに間違えていなければ、 「このフォルダはすべてはい」をクリックしてください。 (たとえ間違えていても、登録を始めてしまっているので 「このフォルダはすべてはい」 で答えるしかないでしょう。)

 と言うことで、何か表示が出ても殆ど「はい」(Enterキーを押す)で答えても構いませんが、 最初のうちはコメントをチャンと読んでくださいね。

Last Update 2001.2.15 Since 2001.2.14