おじさんの知恵袋タイトル
b011a 湯沸器水漏れ修理

 今年の夏はホントに暑い日が続きましたね。2010年は地球温暖化が顕著に現れた年と後々言われるのかな? と思っていた矢先。
女房殿から一寸大きな声が。水道料金の請求書です。
水道料金の請求は2ヶ月毎に届きますが、今回は通常料金の3倍!   何???????
今まで見たこともない金額です。
幾ら暑い夏だったとしてもそんなにシャワーを浴びるはずが有りません。
でも、そう言えば前回の請求も約2倍近くの料金でした。
その時は、今年は暑いからシャワーもしょっちゅう浴びたし仕方ないか。と思っていました。
でもでも、今回はそんな筈はないと早速水回りを点検しましたが、当然家の中には水漏れなし。
順番として外回りを見て、発見。
またまた湯沸かし器でした。

発見したのは夜の8時半頃。
写真から解るように漏れている場所が錆びています。
相当前から漏れていたようです。
漏れているというか水が吹き出している様子から、本体内部側から漏れていると思いカバーを開けてみましたがこの部分の分解は無理みたい。
今晩はここまで。
元バルブを閉めて終わりました。

水漏れ箇所

錆ていたのでビックリ


次の日、もう一度確認しようとしてバルブを開け、水を出して見ましたがどうも漏れている箇所が今ひとつ不明です。

水漏れ箇所

漏れていると言うより吹き出ている感じ


意を決してパイプ側のビニールテープを剥がして見たところ原因が判明しました。
写真真ん中のゴムシールがボロボロになっていました。余りにボロボロのため勢いよく水が噴き出し、それが湯沸かし器本体に当たり、跳ね返って本体側から漏れている様に見えた様です。

水漏れ箇所

ゴムパッキンはボロボロ


同じ口径のゴムパッキンを探しましたがすぐに見つかりました。後付浄水器の水道栓用ゴムパッキンがいっぱいありました。これを使って取り付けし直し、漏れがないことを確認してから凍結防止用部品の代わりにウレタンの様な発泡材を巻き付け、その上から通常のビニールテープを巻き付けて完了。

水漏れ箇所

保護用ビニールテープはもう少し丈夫そうなものはないのかな?

所で、ガス湯沸かし器の修理はこれで完了したのですが、水漏れはまだ終わった訳では無かったのです。悪いことは続きますね。それは上の「関係ないけど」を見てください。

リンク


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