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b011b 関係ないけど

 さて、湯沸かし器の水漏れ修理の後、最終確認として水道メーターを見てみました。
アハハハ・・・・笑っちゃいました。
漏水確認のパイロットマークが回っています。
勿論、家中の蛇口は全部締めてあります。
と言うことは、何のことはない漏水箇所は湯沸かし器だけではなかったのです。
もう、素人では漏水箇所の発見は無理です。
仕方なく水道局に電話して明日漏水点検に来てもらう約束となりました。

水道メーター

数字下真ん中がパイロットマーク


点検のためには家の裏側に生え放題の雑草を刈り取らないと家の周りを見ることができません。
と言うことで、嫌々雑草を刈り始めて暫くするとなにやら土の部分がぬかるんでいる所があります。
ガス湯沸かし器の近くだったため、湯沸かし器から漏れていた水が溜まっているのだろうと思いましたが、なんか変。
もしかしたらと思い早速スコップで少し掘り起こしてみたらドンドン水が増えていきます。
間違いなく水漏れ箇所発見。

水漏れ場所発見


暫く掘っていると緑色のパイプが出てきて、そこから水が勢いよく噴き出しています。
ラッキーと思いながら水道の元栓を止めて、もう一度水道局に電話して修理を依頼しましたが、自分の敷地内の工事は水道局ではやってくれないことが解り、工事が出来る会社を何社か紹介してもらいそのうちの今日工事をしてくれるという会社に事情を話し修理をお願いしました。
その話の中で、緑色のパイプはガス管の筈で、そこから水漏れしているのは変と言われ、電話を切った後もう少し掘り返してみて納得しました。
ガス管の真下に水道管があり、その場所から漏れが発生していました。
偶然と言えば偶然かもしれませんが、こんな工事の仕方で良いのかな?

配管

緑のパイプの真下に水道管がありましたが、これでは解らないですよね。


取り敢えず、この工事の結果水漏れは解消しました。
が、流石にこの工事は素人では無理ですね。
1万数千円の工事代金は痛かったのですが、それでもこの工事の内容を水道局に報告したことにより3倍にもなっていた水道料金をある程度緩和してもらえたので助かりました。

修理完了


おまけ

ガス湯沸かし器の初めての修理は漏電でした。
ある雨が強烈に降る(豪雨とも言いますね)夜、いきなりお風呂が使えなくなりました。
本体のパネルを開けると赤く光っているものがあり、多分そいつが原因だろうと思いましたが、余りに雨が激しいのでその夜は修理をあきらめ、次の日パネルを開けましたが、赤く光っている部品の取り出し方法が解りません。本体を分解してその部品を取り出せる所まで辿り着けないのでガス会社に電話して修理をお願いしました。

赤いLED

赤い光を発見


ガス会社の人が来て修理開始。やはりLEDが光っている部品(漏電ブレーカーと判明)がエラーを起こしている事が解って早速部品手配をしましたが、現在は部品入手できないと判明。
折角なので何とかしてみましょうと修理の人が漏電ブレーカーを取り外して分解。
漏電ブレーカー内部への水漏れが原因らしいと解り内部の水を拭き取り、乾燥させて組み立てたらOK。
その後も豪雨になると同じ現象が起きたので、今度は私が多分パネルの設計が悪いのだろうと本体外周の隙間を塞いだ所、その後この現象は起こらなくなりました。

本体パネルに全体回路図が貼り付けてあり、漏電ブレーカーの表示もあります。

漏電ブレーカー

下の緑のボタンと赤いLEDがあるのが漏電ブレーカー

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