純正のフォグランプスイッチを取り付けました。純正フォグランプスイッチのいいところは、このスイッチを入れるとスモールランプも同時に点灯するところです。夕暮れ時などはこのスイッチを入れるだけで済むのでらくちん。
所で、もう一つの機能としてこのスイッチではヘッドライトのビーム切り替えと連動していることです。つまり、ヘッドライトをハイビームにすると自動的にフォグランプを消してしまいます。
町中では問題ないのですが、真っ暗な山道を走るときにはハイビームでもフォグランプは点灯したままで使いたいものです。
フォグランプのスイッチを取り外します。細いマイナスドライバーを使い、下側から差し込んで押し出します。
取り外したスイッチからコネクターを抜きます。赤地に白の線が入った2番端子をコネクターから抜き取り、代わりにファストン端子を取り付けた線を差し込みます。いきなり端子を抜いたり差したり、ファストン端子と書きましたが、これが解らない方はこの処理はしない方がいいです。
写真では、緑の線が新しく2番に差し込んだ配線で、白のビニールテープで絶縁したのが引き抜いた配線です。
新しく差し込んだ線をスピーカー近くのボルトでアースに落とします。これで作業は終わりです。気になるのは、この処理が全てのスペースギアで共通かどうか不明です。従って、全部自己責任でお願いします。当方はこの処理に対する責任は負いません。出来れば何故この処理でフォグランプの点灯状態が変わるのか、三菱に行って自分のスペースギア回路図を見せて貰い確認して下さい。
Lastupdate 2015.1.7 Since 2005.7.9