良くなったと感じた事 |
「私は怒っている」で書いた中で、解決された事が有るのでここではそこら辺の報告をしようとしましたが、
書き出したらそうもいかなくなりました。
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四角い車 |
最近、軽自動車から普通車、ワンボックス(ミニバン?)等四角い車が増えています。
空気抵抗を考えると、前面投影面積が大きくなるので不利になるはずですが、
使う方としては大きな荷物も詰めるし、それよりも高速道路を使って移動する時間が増えた昨今、
狭い空間に閉じこめられなくて済むので、かなりゆったりとした気分になれるはずです。
もちろん、格好いい車がいらないと言うわけではありません。
2シーターのスポーツカーが大きな四角だったらつまらないですよね。
いろんな車があった方が良いと言う事です。その中で、私の車の使い方として、
空間が沢山ある車が欲しいだけなのです。 |
燃費の向上 |
ガソリン車については、排気ガス対策をしているにもかかわらず、
エンジン技術の向上に伴って燃費が大きく改善されていますね。もちろん、
コンピューター制御が有っての話ですが、車の維持費を考えると非常に助かります。
また、ガソリンエンジンと電機モータを組み合わせたハイブリッドカーにも期待ですね。
ハイブリッドカーは、燃料供給がガソリンだけで済むため自己完結型で電気が使えます。
その点、電気自動車は充電という現在では非常に時間の掛かる燃料供給方法しかなく、
使い勝手では余り期待できません。こうなると、現在研究中の燃料電池車に期待ですね。
でも、エンジン音のしない車では、運転の楽しみの一つ(エンジン音)
が無くなるのは仕方ないかも知れません。 |
ディーゼルエンジン |
ガソリン車では色々研究も進んでいるようですが、
ディーゼルエンジンについてはどうなんでしょう。
相変わらず黒煙を吐いて走っている整備不良車がいるのは困ったもんです。
整備さえチャンとすれば、それ程の黒煙を吐かなくても済む事は色々言われています。
それはさておいて、現在、
東京近郊では新車登録から9年でディーゼル車自体が使用できなくなってしまう事になってしまっています。
私としては、大事なスペースギアがあと1回しか車検が通らなくなる事は重大問題です。
それに、一般論で言えばディーゼルエンジンに変わるエンジンが開発されていない事も問題です。
トルクが太くて燃費がいいエンジンは他にありません。となれば、
現在の排気ガス対策を国を挙げてなんとかすべきです。ヨーロッパでは、
ガソリンエンジンよりもディーゼルエンジンの方が占有率が上がっている事も事実ですから、
技術立国の日本がこんな事ではしょうがないでしょう。もっとも、
政治家の責任もありそうな気がしますがね。原油輸入の問題から、精製、税制、
いろんな技術開発など、産業界から政界までトータルで対応しないと無理でしょう。 |
ワンボックス車の後ろの窓 |
私は、現在デリカスペースギアに乗っていますが、後ろの窓が開きません。
そこら辺は「私は怒っている」でも書きましたが、最近新発売される車には、
後ろの窓が開くものが増えてきています。当然でしょう。やっと、
車を使う方の身になって考えてくれたのかも知れませんね。それでも、
未だに窓の開かない車を新車として発表しているメーカーがあります。確かに、
大きな窓は気分がいいものです。でも、デザイン重視で使い勝手を考えないのでは本末転倒です。
もう一度言いますが、最悪時、例えば川に転落したときなど、後ろの席の人は閉じこめられてしまいます。
窓が開かないという事は、怖い事なのです。また、文句になってしまいました。 |