■大田市

 ここも地図が大きいので(両方で309kbyte)表示までに時間がかかると思います。今回は一寸自分自身でも試してみたかった事をやってみました。それは、断層の赤線を描くときに、画像1では下に表示されている画像を倍の縮尺にしてから線を書きました。画像2では表示されているそのままの縮尺で描いてみたのです。結果はご覧の通りです。細かい部分では、線の引き方に違いが出てきていることから、物事は大きく見た方が割と正しい判断が出来るのではないかとの教訓を得た次第です。

画像1

 画像1は、上の表示を倍の大きさにしてから線を描いたため、断層の一寸した角度の違いが気持ち悪くて、線を繋ぐことが出来ませんでした。そのため、短い線が多くなり、結果的にゴチャゴチャした感じになっています。しかし、画像の南東部分は新しい地層ではないかとの発見をしました。

画像2

 画像2では、表示されている縮尺のまま線を描いたために、割と大胆に線を引くことが出来ました。従って、画像1で躊躇した部分もそのまま連続した線を引くことが出来、大まかな状態を表現できたと思います。それでも、これだけしわだらけの部分ではなかなか断層として見つけるのは難しいです。

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