スプリンターセダン前面

 カローラに続いて、購入したのがこのスプリンター・セダンです。
本当は、カローラ・レビンか、スプリンター・トレノが欲しかったんですが、前のカローラで、2ドアの不便があったので、今回は、4ドアセダンに決めました。それでも、未練たらしくSLというツィンキャブ仕様にしたんですが、これが真っ赤な偽物。
以前の、カローラ1100より力はないし、加速もない。排気量は、確か1500か1600cc有り(どっちか覚えていない)、もちろん馬力もトルクも大きくなっているはずだったのが、全く駄目。(カタログのページを作っていて、1400ccだったことが判明)

国道20号線で

 この車は、ツインキャブなので調整が一寸面倒。一応バキュームゲージなんぞを用意して色々いじったり、バルブ関係の調整を何回もやったのに駄目だった。カタログでは、その頃流行のクロスフロー吸排気システム、ショートストローク・エンジン(だと思ったな)。タイヤとか、ホイールだとか何やっても速く走らなかった。この型のレビンや、トレノは未だに乗っている人を見かけるので、そっちはよかったんでしょうね。


 ここで使っている写真は、全部乗鞍スーパー林道へドライブに出かけたときの物です。この時のドライブでは故障が多発、ディーラーにクレームを付けたところ、前輪2本のブレーキ交換とクラッチカバー交換を無償でしてくれました。有り難うございました。こう言う所は、トヨタは以前からサービスが良かったな。所で、今回昔の車の写真を探しているときに気が付いた事。色々いじくっていたからでしょう。自分の車の写真では、ボンネットを開けているものがかなりありました。

スプリンターセダン事故

 この写真は、神奈川県厚木当り(?)の交差点で、停車中に追突されたときのものです。大したことはなかったのですが、夕方で真正面から太陽が当たり、前方視界はかなり悪い状態でした。私自身、運転状況としてはかなり危ない状態だったので注意して運転していた所でしたが、信号で停車してバックミラーを見ると(何時も後ろには注意して止めています)スカイラインのセダンが飛び込んできました。くわえていたたばこがフロアに落ちたのでそれを拾ってから、シートベルトを外し(カローラの時代からシートベルトは必ずしています)、相手のドライバーの所に行ったらあたふたしてました。自動車会社(ここでは名前は出しません)のセールスマンで、気が付いたらぶつかっていたとの事、一応、警察に届け、処理を済ませ病院にも行きましたが、この程度だったので、むち打ちにもならず私の体は大丈夫でした。所が、その後、その会社の営業所に行ってからが大変。事故を起こしたときには、絶対に相手の所には行ってはいけません。こちらが追突されたのにもかかわらず、そのセールスマンの上司の対応は酷いものでした(教訓)。かなり腹が立ったのを覚えています。メーカーのディーラーでしたが、仕事が雑。後でクレームを付けてやり直させましたが、ここの営業所では絶対に車は買わないぞと心に決めました。

 やっぱり、人と同じ 車では嫌なので、トランクの上を焦げ茶色に塗ったり(今考えても一寸趣味悪かった)、以前のカローラから引き継いだバックランプを付けてました。(上の写真では、まだトランクに色は塗っていない)
 私が乗り継いだ車の中で、このスプリンターが乗った期間としては一番短く、確か4年位でした。それでも、走行距離は68000Km程度走りました。

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