燃費悪化シールの場所判明

 アルミテープを貼った後、燃費が2割弱も悪くなったのをそのままにして於いたのですが、やっと何とかしようと重い腰を上げました。
まず、考えたのがアルミテープで走行感覚が変わるのは物理的な効果ではなく、電気的な効果な事は解っているのでそこら辺を探ってみました。

  考えたのは

  • 電気的な変化を起こすのはコンピューターに何らかの信号変化が入力されるからだろう
  • CPUが誤動作を起こしているとは思えない(そんな事があったら一大事)
  • 変速機の切り替えを行うためのセンサ信号は?(エンジン回転数、速度、負荷、負圧?など)
  • センサに影響を与える様なアルミシールを貼った場所は何処?
  • 車体外側部分に貼ったシールは多分関係ないだろうとして考察から除外
  • 問題は多分エンジンルーム

 と言う事は、シールを貼り付けた場所で電気系統に一番影響を与えそうな場所は?

ラジエターファンシュラウドとクーリングファン

ヒューズケースカバー

 クーリングファンは回転するという理由でまずこのシールを剥がしました。
(ファンシュラウド部はそのまま)
本当はこれだけでまず様子を見ようと思ったのですが、何となくヒューズケースカバーのシールも剥がしました。

その結果、ミッションのシフト変速タイミングは元に戻り、燃費も以前の値に戻りました。

 トヨタが特許を申請したというのもこの結果から納得が出来ました。願わくばシールの貼り付け条件と効果が統計的に解明されれば有難いのですが、まあ無理でしょうね。

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